制作は深夜のほうが集中できる。気持ちの問題でしょうか。
お客さんの理念や思想を、ちゃんと伝わるように伝え方を整える。それがデザイナーの仕事内容なんですが、本当に難しくも面白い仕事…。
なんちゃって、なーんちゃって!
言うまでもなく、ぼくがデザインのお仕事ができるようになったのは、デザインという仕事の素晴らしさがうんぬんとか、そんなことは良く分からなくて、単に画をつくるのが好きだったからです。
「あれ、おれって素敵なの作れちゃうじゃん。」と勘違いをして、その気になり、今日に至っています。
「自分は良いやつ作れる!」と思っている。
でも、実際には毎日スランプみたいなもんで、ウンウン言ってる。
ふなー!っとなったときに、ふとアイディアが出る程度。
本当にぼくはそんなもんです。
でも、心が苦しいと思ったことは一度もない。朝起きると、今すぐやりたい、と思ってるんです。そういうことって人生において信じるに値することですよね。コテンパンにされても、立ち向かう気持ちになれる。
どんな仕事でも楽しいかと聞かれたらよく分からないと思うんですが、その仕事にひたすら向かい続けることが苦痛でなくて、「おれはやれる!」と思ってる人は、向いてるんでしょうね。さぁ頑張るぞ!
ぼくは絵を描くことが好きなんですが、イラストレーターではありません。
ぼくはイラストレーターという職業の方を本当にすごいと思っています。きっとぼくは、毎日机に向かえるほどは絵が好きではなかったのかもしれません。最近よく思います。
話変わりますが、今週末に神楽坂のアートスクウェアというイベントに参加します。あたたかいイベントらしいので楽しみです。新作の顔出しパネルかついで行ってきます。