ひとりだったら難しいけど、助けてくれる人がいればできるかもしれない。

文章:中島康晴
水彩紙マーメイドにターナーのアクリル絵具で色をのせてある

なかじま制作に従業員として関わってくれた人は多くない。現在働いてくれている人を含めると、合計で5人だ。個人的には、多いと思っている。5人もの人が関わってくれた。

仕事観

「『仕事ができる人間』ではなかった。期待していたより、思っていたより、優秀な自分ではなかった。」26歳で独立して以来、頑張って働き続けてきて、35歳になろうとしているぼくが、自分自身について思っていることのひとつだ。

そのことについて泣き言を言ってもしょうがない。ぼくには両手があり、そしてこの両手を信じてくれる人がいる。何か選択権があるとは思わない。続けていこう。これから先も、その思いはそんなに変わらないはずだ。自分のこの凡庸さに挑み続けたい。

フリーランスの限界

独立してから、ずっと孤独だった。フリーランスでいると、つながりを感じることができず、制作の喜びも大きくなかった。法人化して、従業員を雇うことにしたのは、このままでは幸せになれないと感じたからだ。

イラストレーションの制作

冒頭の、画用紙の写真はイラストレーション制作のために、スタッフに用意してもらったものだ。画用紙に色を塗り、それを取り込んでデータにする。PCの中で貼り絵を作りイラストレーションにして、デザインの中で利用する。

コミュニケーションが下手でも、たとえ経済合理性の面で非効率的になったとしても、独りでいることよりも、答えに近い場所にいるはずだ。繋がりをつくり、複数人を介して作っていくことを選びたい。そうして、作る。作る日々を繰り返すうちに、いつのまにか何となく笑顔になれたらいいな、と思う。

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